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親子体験


「Nちゃん!かわいい字~。」とニコニコしながら見つめる母。

「Nちゃん!うまいじゃん!」と娘の字が気になり自分の課題が進まない母。

「ママじょうず~。」と身を乗り出して母の字を眺める娘。

今日の親子さんはレッスン中お互いに褒め合い!20年後も「Nちゃんこの服かわいい~。」

「ママ今日もかわいい~」と褒め合って過ごしている姿が浮かんでしまいました。

毛筆は初めてと聞いていましたが、お母さんの言葉の力でどんどん上手くなり、横線と縦線は今日のうちに

習得してしまいました!初めは肘をつかずに書くことが難しいのに、レッスン半ばには、今日が初めてだとは思わせないような書きぶりでした。

線を練習した後に「とり」という課題を書き、初めに書いた作品と比べると最後は力強く堂々と書け、「と」の一画目の入り方も斜めから入ることができるようになっていました。安定した線が出ているので、これから堂々とした線の作品を書くようになると思います。

子どもだけに「やりなさい」ではなく、親も子と一緒に何かを学ぶって子どもの成長過程では大切のような

気がします。子どもは記憶としてずっと残り、それを自分の子どもにもしてあげたいと思い・・・そうやって

つながりがずっとずっと続いていくのでしょうね。

「母がしてくれたから私も子どもにしてあげたい!」30年後に娘が言ってくれたら嬉しいですね!

今日は暑い中ありがとうございました。食卓で今日のことが少しでも会話にでてくれたら嬉しいです!


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