畳職人のうちの旦那さまはとても手先が器用!そしてわりと(笑)アイデアマン!
大きな作品を書くとき(2×6サイズ、2×8サイズなど)特に縦作品のときは硯を動かして書くので、今まで
墨がこぼれないよう硯をずらしていましたが、それをみていて硯を置く台を余った畳のござで作ってくれました。この硯敷きに硯をのせて移動させると下敷きの上をスッと滑り書きやすいのです!もう今ではなくてはならないものになってしまいました!師匠の橋本先生にも試してもらったところ「便利です!」と・・・喜んでいただいてます!
子ども向けにヘリをキティちゃんにしたり、大人向けにLOUIS VUITTON風(笑)にしたり、墨で汚れが気にならないよう黒色ござを使ったりとバージョン変えて作ってくれました。
よし!新しい硯敷きで日展がんばるぞ!
それにしても”ござ”にも色んな種類あるのですね~。