オリンピックでは日本の水泳選手たちメダルを手にして頑張っています。そんな中、美來も8月8日~12日の5日間(8:20分~9:30分)美來の通うスイミングクラブの短期スイミングプログラムに参加しました。
若手現役選手でもある女性スイマー”くしだコーチ”がバタフライの指導者となり5日間指導を受けました。美來はくしだコーチから「マーメイド泳ぎを教わった」と話し、5日間楽しくプールに通いました。
3年前プールが嫌いで半年泣いてばかりいた美來・・・。もうやめようかな?と思っていたころ、「親子スイミングコースへ来てみたら?」とスイミングクラブのコーチから言われて親子スイミングをスタート!親子スイミングではパパママがコーチから泳ぎの補助の仕方を習い自分の子供を指導するコース。ここで初めて補助を経験しましたが難しいんです!でもインストラクターの気分になれて楽しくもあります。何よりも美來がとても喜ぶんです。時々親子で競争したり、パパママが子供を泳いで追いかけたり、水の中から子供の足や手をチェックしたりと・・・。けのびができるようになったらやめようと思っていたつもりが、ひとつの泳ぎがクリアできるようになると、どんどん欲が出てクロールまで、いやバタフライまで、いや平泳ぎまでと・・・3年以上親子スイミングに通い続けてしまっています。
その親子スイミングレッスン中に、となりでくしだコーチが選手として練習しているんです。くしだコーチの飛び込みの姿、飛び込んだ後の姿、バタ足、手の使い方などを美來とよく見ています。とても美しいんです!スポーツに美を求めてしまう私は「あんな風にきれいに丁寧に泳げるようになりたいね。」と話しています。今回の短期プログラムではくしだコーチにあたり美來は喜んでいました。
くしだコーチ5日間ありがとうございました。泳ぎきれない子供の肩を抱いてあげたり、泳いでる子供へ必死で大きなな声で応援してくれたりしている姿を上から見ていました。その全力で教える気持ちが子供に通じてみんな25メートルを泳ぎきれました。美しいチームでした。美來は無事に合格し平泳ぎに入ります。私の平泳ぎの補助の課題も増えました。帰りに「平泳ぎの補助は難しい~!」とプレッシャーかけられましたが・・・。
イチロー選手の言葉「小さなことをコツコツ努力しているととんでもないところへ辿り着く」・・・とんでもないところへ辿り着いてみたいです。