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九成宮


初めて古典臨書!

楷書を十分に学んでいるお子様には、起筆、終筆、点画、右ハライなどの技法を学ばせるために課題+古典臨書をさせています。古典臨書に入るということはお習字→書道に入ることです。

書道をしている人は臨書をとても大切にしています。古典を忠実に学び技法を体にしみこませ、一つの古典を学び終えたら次の古典に入っていきます。高等課程の芸術Ⅰ、Ⅱを履修すると基本の古典を学ぶことができます。

今日は12歳の生徒さんに初めて古典臨書をさせてみましたが、九成宮に近づこうという意識が高い生徒さんで丁寧に練習していきました。「相」という文字を見てみると『九成宮』の古典だ!とわかります。3ヶ月後が楽しみです。きりっとした誠実な線を目指させていきます。


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