川口にある専門学校の留学生へ日本語教え初め4年経ちました。美來が幼稚園に入園した時は週1回4コマから・・・その後週2回8コマ・・・そして昨年は週3回11コマになりました。非常勤として同じ学校に週3回通うのは初めてです。学生たちや専任の先生方と触れ合う時間が増えると、自分も素性も出して仕事をすることができるようになっていくのですね。
専任である一人の女性の先生がいて、私から見るととてもミステリアス!細身で髪の長い先生で学生からは「せまい先生」「うすい先生」(➡細い先生が正しい)と言われています(笑)。この先生は学生へ厳しい口調で接するときもあるのですが、補習にくる学生のために早くから学校へ来ていたり、授業以外(専任の先生は授業以外の仕事が多いはず)の仕事を朝からしていたり、学生思いの熱心な先生です。忙しさを外に出さず仕事をこなしていて中性的でカッコよく私から見えます。
私は今月10日まで授業が入っていましたが、10日は冬羽の6年間の〆のひとつ「感謝の会」が全先生、保護者、6年生と行われる日でお休みをいただきました。ですので私は今年度の授業を8日で終えました。4月も最初の授業を冬羽の入学式でお休みをしなければならなく代講の先生をお願いしてしまっています。すみません・・・。
口では「お休みーーー初日からぁーーー」とは言われるものの優しさを感じるんです。最後の授業の日の帰りにルイボスティーといちご風味のお茶、そして私の子供のためにふりがな付きの本を頂いてしまいました。ルイボスティーはジンジャー入りで私の冷え性を思っての紅茶だと思います。以前も風邪で休んでしまっ時があり、その2日後の授業の日の朝に色んな種類の”のどあめ”をくださったり、昨年バレンタインの時は私にもチョコも用意してくれたり(バレンタイン当日でないとあげないのよ!と言われました・・・今年はもらえなかった→笑)、土曜日出勤した時はお留守番する美來へプレゼントを用意してくれたりと本当はとても女性的な先生なんです。仕事上では男性っぽく勇ましさを感じることが多いのですが、気の配り方がとても女性的です。この先生になぜか私は素性で色んなことを言ってしまったいる?話せてしまう?そんな気がしています。
男性的?女性的?二つの側面をもつ中性的な先生・・・4月からもお世話になります。
君の名は・・・二人とも大好きで冬羽を1時間かからず読み終え、みらいは1ページ読み終わったようです。ルイボスティーは渋味がなく美味しくそして温まります・緑茶は不思議!いちごの香りなのに味は緑茶!いちご好きの美來が『大人は可哀想・・・匂いだけなんだね、いちごの味はしないんだね。。。』と言ってました(笑)。