毛筆の練習を先にしたり硬筆の練習を先にしたり・・・
その日の様子を見て進めています。毛筆がうまくなると硬筆もうまくなってる・・・。硬筆がうまくなったということは文字のバランスが安定するようになったということ!
「ん」という字は最後は止めないで上へはらう文字ですが、どうしても幼児、1,2年生あたりは、はらわずに止めてしまうのです。筆で書くと止めずに上に思いきりはらうことができるのに・・・。そして毛筆と同じように鉛筆で書くことを教えると自然と鉛筆でもはらうことができてしまう。
だから毛筆がうまくなると硬筆もうまくなるので!
そして鉛筆の持ち方、書く時の姿勢は硬筆では特に注意をしている。一生懸命お手本をみて書いているとどうしても姿勢が崩れ顔がどんどん下に近づいてしまう。人マスの文字を見るのではなく紙面全体を見て文字の大きさを考えて書くよう教えます。
女の子には後ろ姿美人さんになろう!と話しています。