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日本語学校


日本語学校で「漢字」の授業を受け持っています。

N1レベルの日本語学習者は漢字能力検定3級レベルの力があります。非漢字圏の学習者は初め漢字が記号にしか見えないようで(私たちがハングルを見ているのと同じような感覚)、まずは必死で読みを覚え→意味を覚え→書きを覚えていきます。

毎回出す宿題をチェックしていると、母国語で意味がメモしてあったり、よく間違える漢字には線が引いてあったりと見やすく復習しやすいノートになっています。

漢字学習は好きではない学生の方が多いのですが、私はいつも「世界で一番古くて一番多い文字を学習していることに誇りを持ちましょう」と話しています。漢字は出会いと同じだと思って嫌がらずに受け入れてあげてほしいと思います。

漢字に興味が出るようなテンポのよい授業!教室活動


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